【副業解禁】時代に取り残される?会社員が副業する理由とは!
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aki
働き方改革で副業を始めるサラリーマンが急増しているよ!

1.はじめに

最近は年金が2,000万円足りない時代だとか、働き方改革で副業が解禁になった会社のニュースなどが物凄い勢いで報道されていますよね。

麻生大臣が発言が不適切だったと釈明報道なんかも流れていました。

 

 

これ、ただ事ではないですし、他人事だと考えていると、本当に時代に取り残されていくんじゃないかと本気で考える人が実は急増しています。

 

私自身も将来に不安を覚えて日々ブログと格闘しながら悪戦苦闘しておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

~私がブログを頑張る理由に関する記事はこちら~

 

2.人生100年時代

最近よく聞く言葉ですが本当に「人生100年時代」なんて本当にくるのでしょうか?

参考厚生労働省ホーム

 

ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。
人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。

 

2007年生まれと言えば、誕生日が来ていれば12歳で小学校6年生ですね。

この子たちの半数が107歳より長生きすると推計されているという事ですが、食べ物や医学の発展など何らかしらの理由があるのは間違いなさそうですよね。

参考平成29年簡易生命表の概況

参考平均寿命の推移と将来の推計

たしかに年々寿命はゆるやかにではありますが右肩上がりで上昇を続けています。

 

こちらは、以前、知人に勧められて読んでみた良書です。

 

少しとっつきにくいなという方はこちらがおすすめです。

3.副業を解禁している企業

つい先日に大きな話題となったのは「みずほフィナンシャルグループ」での副業・兼業を解禁するというニュースでした。

 

「みずほフィナンシャルグループ(FG)社員の副業を含む兼業を今年度から解禁したい。みずほのネットワークを社外にもつなげて、我々がサポートしていく」

2019年3月期に新システム移行関連の減損処理などで7000億円弱の損失を計上したみずほFGの坂井辰史社長は、日経ビジネスのインタビューに対して、新しい人事制度を導入し、今年度中に社員の副業・兼業を認める方針を示した。メガバンクとしては初めての取り組みで、日本を代表する金融機関にも副業解禁が広がってきたことになる。

坂井社長は、副業を容認する狙いについて、「一人ひとりの働く意識がすごく変わっており、終身雇用を前提にした今の人事制度は限界がある。みずほを卒業した後も、みずほで働いたキャリアが生きる仕組みを作ることが大事だ」と強調。今年度から始まっている5カ年経営計画の達成に向け、社内制度を変えて社員のモチベーションを向上させる考えを示す。

 

 

他にも副業を解禁している企業が沢山ありますのでいくつかまとめて見ました。

 

IT・メディア関連企業
  • ソフトバンク
  • Yahoo
  • メルカリ
  • LINE
  • サイボウズ
  • サイバーエージェント
  • ディー・エヌ・エー
  • エンファクトリー

 

メーカー・商社
  • アサヒグループホールディングス
  • サントリーホールディングス
  • パナソニック
  • ロート製薬
  • 日産自動車
  • コニカミノルタ
  • セガサミーホールディングス
  • 丸紅

 

金融
  • 新生銀行
  • カブドットコム証券

 

みなさんが聞いたことのある大手企業が沢山ありますよね。

中小やベンチャー企業なども含めるともっと沢山の企業が副業を解禁しているかと思います。

4.終身雇用の時代は終焉を迎えている

先日、経団連のトップである中西会長が、企業が今後「終身雇用を続けていくのは難しい」と述べています。

参考経団連会長“終身雇用を続けるのは難しい

 

[ 前の映像 | 次の映像 ] 経団連の中西会長は、企業が今後「終身雇用」を続けていくのは難しいと述べ、雇用システムを変えていく方向性を示した。大学側と経団連が議論した結果を、来週公表する予定。

経団連・中西宏明会長「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」

経団連の中西会長はこのように述べ、「人生100年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから企業も学生も変わってきている」との認識を示した。

その上で、これまで日本では、4月の一括採用で入社せずに、あとから非正規で入社した場合、たとえスキルを身につけたとしても正社員に待遇で差をつけられるというケースを示し、そうした雇用システムに疑問を呈した。

経団連と大学側は、個人にとっても企業にとっても、より良い雇用のありかたについて、これまでの議論を22日に報告するという。

5.まとめ

今、世の中で起こっている現状を個人的な視点でまとめると、次のようになります。

 

  • 100歳まで生きる時代に既に突入している
  • 100歳まで生きる前提での年金の設計ではない
  • 100歳まで生きていける退職金はまず出ない
  • 企業は終身雇用が出来ない時代に来ている
  • 副業で個人で稼げるようにならないとまずい

 

いやいや本当に大変な時代に突入してしまいましたね。

 

aki
おつかれさまでした~!!

 

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