1.はじめに
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIプロデュースのワイン「 Y by Yoshiki(ワイ・バイ・ヨシキ)」をご存じでしょうか?
2年程前にこのワインの存在を知ってネットで購入したことがありましたが、現在では発売すると、わずか数分で完売になってしまうほどの人気で、かなり入手困難になっているとの事です。
Thanx.
" また5分で完売。ワイ・バイ・ヨシキ カベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル ナパ・ヴァレー
※ 2019年3月5日午後0時5分現在、完売致しました。#YoshikiWine #ybyyoshiki #yoshikihttps://t.co/A2JUK6Yxpyhttps://t.co/fqUldahjA2 pic.twitter.com/GInc2iSWhr— Yoshiki (@YoshikiOfficial) March 6, 2019
以前、購入したのは「2016 ワイ・バイ・ヨシキ カリフォルニア カベルネ・ソーヴィニョン」という銘柄でしたが、家宝として保存しておくか飲んでしまうか若干迷いましたが、勢いで飲んでしまいました。
肝心のお味の方ですが「口に含むと濃い果実にコーヒーのニュアンスやチョコレート、かすかなバニラが感じられ、絹のようなしなやかなタンニンを持ち合わせています。」という説明書き通りの自分好みの味でした。
普段、自宅で5,000円以上もするワインを飲む機会なんてありませんから、本当に贅沢なひと時を過ごさせて頂きました。
2.オークヴィル ナパ・ヴァレー
2018年12月に待望の「オークヴィル ナパ・ヴァレー」がリリースされました。
Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon
Oakville Napa Valley 2016
ワイ・バイ・ヨシキ カベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル ナパ・ヴァレー
ストーリー
2009 年に誕生した「Y by Yoshiki」は、日本を代表するアーティスト YOSHIKIと、ナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の 4 代目であり醸造家のロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションです。ワインはカリフォルニアの上質な畑のブドウを使用し、このパートナーシップの芸術性、クオリティ、そして創造性を表現しています。
ワイン
ナパ・ヴァレーの中でも最も畏敬の念をもって称賛されるブドウ栽培地区「オークヴィル」。その土地から選び抜かれたこのブドウは、オークヴィルの土壌だけが持つ象徴的な個性である、完熟したフレーバー、奥深い重厚さ、滑らかな舌触りをワインに与えます。このカベルネ・ソーヴィニョンは、切りたてのチェリー、フレンチプラム、乾燥ハーブ、トーストしたオーク樽、なめし皮等のアロマが美しいハーモニーを奏でています。口に含むと、リッチなマホガニーや赤いチェリー、カシスが堂々とした主旋律のように響き、挽きたてのココアのフレーバーが、スムーズで複雑な舌触りと圧倒的で印象深い後味に導きます。
醸造家のコメント
「この Y by Yoshiki オークヴィル カベルネ・ソーヴィニョン 2016 の生み出す果実味と舌触り、そして多くのアロマが奏でるハーモニーに感動しました。口に含んだ直後・その後・終わりとそれぞれの部分で、ユニークさや、スムーズなボディと豪華さがうまく溶け合っている味わいが感じられます。この味わいが調和して溶け合っている事と滑らかさは、YOSHIKI にとってこの上なく重要です。ミュージシャンとして、ハーモニーを作りバランスを取ることは、それが音楽であろうとワインであろうと、彼にとってはとても重要な事なのでしょう。私自身、個人的に YOSHIKI とワインをティスティングする事を楽しんでいます。彼は真の熱狂的なワイン愛好家であり、ワインのそれぞれの側面に対する彼の見方を私は高く評価しています。それはまるで魅力的な交響曲を造り上げる音符のようです。」
-ロブ・モンダヴィ Jr.
品種:100% カベルネ・ソーヴィニョン
アぺレーション: オークヴィル、ナパ・ヴァレー
熟成:フレンチオーク樽(85%新樽、15%1 年使用済)で 21 か月
アルコール度: 15.2%
pH: 3.64
総酸度:6.5g/L
残糖:0.25g/L
生産量:限定 360 ケース(12 本入)
バーコード:877397005150
参考小売価格:¥28,000(外税)
3.公式サイト以外での入手方法
正規のルートではないけれど、やっぱり飲んでみたいという人も多いのではないかと思います。
今の時代ネットならすぐに手に入れることも可能で、そこまで値段も変わらない良心的な販売店も多いです。
4.まとめ
生産数が決まっているので、いずれは購入できなくなり「幻のワイン」となる可能性が高いですね。
決して安い買い物ではないですが、Yoshiki(X JAPAN)のファンやワイン好きの方やとっては、「実際に飲む用」と「保存用」の最低2本は購入しておきたいですね。