1.はじめに
ブログを始めてスタートラインと言われる100記事までどうやって書き続ければよいのかと、頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか?
雑記ブログにしておけば良かったとか、もっといくらでも書ける題材をテーマにしておけば良かったとか、あれこれ考えこんでしまうと更に迷宮へとハマって行ってしまいますよ。
今回は、そんな悩みをお持ちのブログ初心者に向けて、解決方法を厳選して5つ紹介させて頂きます。
2.解決方法(5つ)
では、結論から先にお伝えします。
- 答えはGoogleに聞く
- 本を読む
- ニュースを見る
- 経験談をネタにする
- 体験談をネタにする
この解決策5つのどれかしらに当てはめればネタはいくらでも出てくるんじゃないかと思います。
1.答えはGoogleに聞く
これが一番分かりやすく、ブロガーにとっても読者にとってもメリットがある唯一の方法だと思います。
これは、キーワードから逆算してネタを作る方法になるのですが、読者が求めているものであることに間違いないので書くべき内容のネタという事になります。
やり方は、キーワードを入力して何を書くか決める方法です。
キーワードを決めてしまい、検索して出てきた読者の興味があるものについて書けばいいのです。
例えば、2つ目に出てきた「ブログ ネタ切れ」をクリックするとこんな感じです。
2ページ目も3ページ目もムチャクチャ同じような記事が出てきます。
これは、みんな同じような悩みを経験したことがあり、記事にしたという事になります。
逆に「ネタがない」という事ですら記事に出来てしまうという事です。
このやり方の良いところは、読者の「知りたいこと」や「悩み」が先に知れるわけなので記事を書く内容が明確になります。
そして、検索結果に出てきている記事を読むことによって研究も出来たりもするので、自分の経験や体験談などを織り交ぜることでクオリティーの高い記事に仕上げることが可能です。
これをパクリと捉える人が中にはいるかもしれませんが、誤解を恐れずに言うと、読者にとっては有益な情報であればどちらでも良いわけです。
例えばですが、書店には同じような専門書や参考書などがいくつも並んでいます。
1番はじめに書いた人からすると、2番目、3番目は全てパクリじゃないかと思うかもしれませんが、読み手(購入者)にとってはそんなことはどうでもよいことで、実際に自分が一番良いと思ったものを買うわけです。
要するに読者にとって一番良いと思ってもらえるコンテンツを作れば良いわけです。
もちろん「丸パクリ」や「コピーしただけのコンテンツ」はNGです。
2.本を読む
読書が嫌いな方にはおすすめできない方法ですが、本はネタの宝庫であると同時に、新しい知識をインプットもできるので一石二鳥です。
ブログを始めたばかりの事は、そもそも何を書けば良いのか分からず、インプットした事をそのまま記事としてアウトプットすることが多いんじゃないかと思います。
総務省の統計によると毎年7~8万点もの新刊書籍が出版されています。
毎日、1冊読んだとしても一生追いつけない膨大な量ですね。
書評など書いてアフィリエイトリンク貼ったりすることもあるかと思いますが、実際に読んでいない本だと中々おすすめするのも気が引けてしまいますよね。
ちなみに自分の大好きなマンガだって題材として書くことも出来ますよ。
3.ニュースを見る
これは、読書が嫌いな方向けになりますが、毎日世の中で様々なニュースが流れていますよね。
スポーツ、お笑い、ドラマ、映画、芸能、東京オリンピック、季節ネタ、などなど、探せばいくらでも出てくるんじゃないかと思います。
ただ、特化型のブログを運営しているから、なかなかサイトに合うような記事が見つからないなんてこともあるかも知れないですよね。
そんな場合は、カテゴリーとして「雑記」を設けるなどしてもおかしくならないなら、それも一つの選択肢としてありなのかと思います。
あまりニュースを見る時間がないという方はGoogleトレンドを上手に活用してみるのも一つの手だと思います。
~Googleトレンドの使い方に関してはこちらの記事を参考にしてください~
4.経験談をネタにする
もしかしたら、これが一番手っ取り早いかもしれません。
受験、学生生活、部活、サークル、習い事、趣味、育児、就活、社会人1年目、などの今までの人生経験で起こった失敗談や成功体験などを題材にすることです。
これは「完全オリジナルの最強コンテンツ」になる筈です。
当然、身バレしたくない方も大勢いらっしゃるかと思いますし、詳しく書けば書くほどその可能性も高まりますので、全然OKだという人はガンガンコンテンツを作るべきだと思います。
5.体験談をネタにする
最後は、体験を共有するレビュー型になります。
- TVで話題の商品を買って使ってみた感想
- 某有名スポーツジムに行ってみた時の感想
- 旅行に行って利用した有名ホテルの感想
- 新しくオープンした話題の店のランチの感想
このように読者の興味がある体験談ならOKだと思います。
ただし、有名人じゃない限り、日記のような何気ない体験談を記事にしても読者は全く見向きもしてくれないので気を付けましょう。
むしろ興味のある話題だったとしても読者が好むのは失敗談です。
好むというより、自分が失敗したくないのでネガティブな情報がないか探している場合が多いのです。
なので、必ず良かった点だけでなく、悪かった点も出し惜しみなく記事にした方が、ユーザーにとって有益な情報になるのでアクセスが増える可能性があります。
3.まとめ
ネタが切れた時の解決方法について書かせてもらいましたが、大したことは書いてませんので多少なりともお役に立てたのであれば幸いです。
100%を目指そうとするから書けなくなってしまうんじゃないですかね。
正直言ってブログなんて何を書いても自由ですよ!笑
頑張りましょ~!!